見習うべき営業の人はもうひとりいた
某サービス会社の創業者。ベトナムは出張ベースでしか来ないのでほぼ来ない。
1回だけしか会ったことがないが、どれだけこの業界が好きか、どうして素人からこの業界に参入したのか、参入するにあたってどんなことがあったのか、どうやってお客さんの信頼を得ていったのかの話が面白い上、ストーリーとして聞くので「信頼できる専門家」という印象が強くなった。
月に1回報告書をくれる。会ったときに「報告書は大事ですよ」と言っていただけあって、私の勤務先が他の会社に対して取り組みを証明するためのものにもなる。
そしてその月に1回の無機質な報告書が1回しか会ったことがないのに、人柄もあって何回もあったことのある同志のような感じになる。
接触回数は営業にとって大切だと思いますが、人材紹介会社から来る「何かありましたら」メールや、ウェビナーやお勧め人材のリストだけでなく、「報告書」は既存客にとってかなり強力なものだと感じる。
自分の仕事で取り入れられるか答えがでていないが、お客さんにとって役に立つものであればやっていきたいと思う。