Eco Park is Great

ハノイ近郊のエコパークを愛する男のブログ。全世界にエコパークの素晴らしさを伝えたい。

ベトナム語でのコミュニケーションの魅力

急にベトナム語学習への情熱が沸いてきました

去年、100日でベトナム語がペラペラになるという目標を立てて、途中まではうまく行っていましたが出張続きになったあたりで続かなくなっていました。

やはりモチベーションが沸きにくいというのが大きい。仕事でも英語でなんとかなっているからというのもあるし、何度も挫折してダメな自分を象徴しているのがベトナム語だと感じることもあるのでできれば避けて通りたいのかもしれない。

しかし、そんな私に一瞬でモチベーションが沸く出来事が起こった。

先日、中国人との食事会に参加して、中国の方々はベトナム語ができる人が多かった。中国人のひとりと、同僚のベトナム人女性(美人)がベトナム語で話しているのを見た。

やはりどんな言語でもネイティブの方がお兄さんお姉さんのような立場になるので、当然中国人が一生懸命話しているのを、同僚の女性がお姉さんのように一生懸命聞いて、話している。なんとなく「良い子良い子」と頭をなでてもおかしくなく感じた。

M男の血が沸いた。オレにもあんな感じでお姉さんのように話して欲しい。そう思った。オレもベトナム語で話したら、あんな風に良い子良い子してくれるのか?

同僚なので毎日話しているし、変な気持ちを持っているわけではない。でもそう感じた。

昨日、会社で、明日から毎週金曜日はベトナム語以外禁止というお達しを出した。その後、2か月おきに1日ずつ増やしていき、10カ月後には完全にベトナム語オンリー。

100日でベトナム語がペラペラになるという目標でコツコツやってきたのが、多少は血肉になっているように感じた。そしていろいろな同僚(女性がほとんど)に良い子良い子してもらえた。

これで、来週はもっと良い子良い子してもらえるようにがんばれそうだ。語学学習は筋トレのようなものだと思っているので、今日も明日もコツコツがんばれる。

中国語の看板が増える Bac Ninhの中華料理店での食事会

数年ぶりにBac Ninhの街中へいったところ、中国語の看板がかなり多くなっていて驚いた。

Bac Ninhの工業団地は中国企業の進出ラッシュ。同じ東アジアの人でも、日本人はハノイの一部のエリアに密集して住むことが多く、韓国人は工業団地の近くにコリアンタウンみたいなものを作って分散していて、中国人は会社の中に寮を作って住む。習慣が全然違う。

先日は、最近進出した企業のひとつと食事会があった。

 

 

「ビールなどない!」と言われたが、レストランにないのか中国のお酒を一緒に飲みたいからなのかわからない。それぞれにこういう容器があり、ほとんどの場合自分でお酌する。

最初150ml入っていて、何回も乾杯しているうちになくなった。次に65ml入れて空になるまで飲んだので、215ml飲んだことになる。

アルコール度数が53%なので、ビールに換算すると多分2リットル以上飲んだことになる。

最近全然酒もビール飲まなく、飲み会のときにビールを2~3杯程度飲むだけなので、多く飲んだ方だと思う。

出張から帰ってきて、中の仕事やお客さんからいただいていた宿題をしようと思っていたところでしたが、昨日は胸やけのような感じプラス寝不足であまり仕事に集中できなかった。



 

Eco Parkを出てホーチミンでラーメン2杯食べた

一昨日はEco Parkから車でNghe Anへ。昨日はNghe Anから飛行機でホーチミンへ来た。

前回出張で来て食べて以来、早くもう一度食べたいと思っていた念願のKakashi Ramen Izakayaで昼食を食べた。

小次郎ラーメン。写真が白っぽくなって美味しそうではないが、美味しい。特に麺は他のベトナムのラーメン屋でこんなおいしい麺は出会えないし自分で作ってもこうはならない。

日本では特に二郎系好きではない私にとっても、スープも絶妙。

2軒目は泊まっているホテルの数件隣にオープンしたばかりの町田商店。

去年日本で食べて、美味しくて口には合ったが、食べた後に油で気持ち悪くなって体には合わないことが判明していたが勉強のために来てみた。

メニューの家系ラーメンのMini、普通とあって、その上の20万ドンくらいのものを大盛だと思って注文したが、3口くらいで食べ終わるサイズだった。あれは大盛ではなかったのか?それともすべてが少ないホーチミンサイズ?

オープンしたばかりだからか、ベトナム人を中心に結構お客さんが多かった。

前回気持ち悪くなったので、今回はチー油少な目にしてもらったけどやっぱり気持ち悪くなった。ラーメン自作しているのでだんだんわかってきたが、このような乳化スープはかなりの量の背脂と水が乳化しているので、チー油が少な目でも最初からかなり油が入っているのだろう。

町田商店は家系ではないという説もあるので他の家系を食べてみないとわからないが、家系は私には体に合わないなと再認識した。チャーシューも脂っぽくて食べれなかった。

 

 

結論としては私の好み度としては

Kakashi Ramen Izakaya 星4つ
町田商店 星2つ

(評価者:男性・40代後半)

という感じ。

中村文昭さんの教え

Eco ParkからHung Yenの会社まで通勤時間がだいたい40分くらいあり、運転している間、普段はAudibleを聞くことが多いですが、最近はYouTubeでトークを聞くこともある。

最近ふと中村文昭さんのことを思い出して、あの人だったらYouTubeでいろいろな講演会が出ているはずと思って検索すると結構出て来るので、今朝聞きながら来ました。

2007年にふと誰かから中村文昭さんの講演会のCDが回ってきて、それを聞いているうちに誰かにも聞かせたくなり、CDを1枚1枚コピーしては会う人会う人に配っていて(本人曰く、「僕の話には著作権がないっぽい」)、数か月後に800人くらい入るホールを借りて講演会を企画して満席になった。

主催者として最初に一言話すときに、自分が余計なこと話すのやめようと思っていたので30秒くらいだったが、800人を前に話したことはなかったので、心臓が飛び出るほと緊張した。

ご来場者はマルチや保険の代理店の人たちが多かったようだが、講師代や800人のホールの会場費にかなりのお金がかかっていて個人で負担していたので大変助かった。かなり好きな人だったが、やはりマルチ絡みの人と関わらざるを得ないのが嫌だったのと、自分がNPOを作って動いていく時期に入ったので、それきり話を聞いたりする機会はなかった。

覚えているのは、

-頼まれごとは試されごと。
‐相手の予測を上回る。

ということだけで、自分でNPOをボランティアではなく事業としてはじめて、いろいろな人の協力を得る中で、すごく大切な教えだったと考えている。

Chat GPTで聞いてみると、この他に、「仕事は人を喜ばせること」というキーワードも出てきて思い出した。

なぜ中村文昭さんのことを思い出したかというと、今はBtoBでお客さんに梱包材を買っていただいている立場で、

「自分のお客さんへの関わり方がこれで良いのか?」
「もっと良くできる方法はないか?」

ということを考え始めたこと。日本人が1人しかいない中で、オペレーションはベトナム人の担当者がしていることが多いがその中でもっと関われることはないかと考え始めました。

もしお客様がこれを読んで、私の関わり方に不満があれば、ぜひ教えていただければと思います。

もう一つの理由は、失注してしまった会社にカレンダーを持って訪問してきたところ、嫌がられるかなと思っていましたが意外にも喜んでいただけたこと。逆に受注した方の会社は、契約が済んだらベトナム人だけで回して姿を見せなくなったこと。ただ、これは自分の姿勢でもあるので、どんな関わりができるだろうかということを考えているうちに、中村文昭さんの話を思い出した。

今回YouTubeで聞いていたところ、新しいネタを見つけました。15年たっているので、新しいネタが追加されていて当然ですが。

目標達成型の生き方と、天命型の生き方。

目標達成型は、文字通り、夢に日付まで入れて実現のために努力する生き方。天命型は、夢や目標がわからない場合は、「頼まれごとは試されごと」「相手の予測を上回って喜ばせる」ことをやっているうちに、役割が出て来ること。

最近は高校生や大学生に講演していることが多いようで、夢や目標を見つけられない若い人向けのメッセージですが、「バイオ炭で世界を黒く塗り尽くす」という夢に挫折して海外でサラリーマンとして第2の人生を歩んでいる私のようなアラフィフにも響く内容でした。

最近作った自作ラーメンの記録

日本で久しぶりに背脂ラーメンの味を思い出して、ラーメン作りの情熱が再び沸いて、2週間連続でラーメンを作った。

2週間前。

スープは鶏がら2羽分とチャーシュー用のバラ肉と大量の背脂を圧力鍋で1時間程度。そうすると澄んだ色のスープになる。タレはラーメンろたすさんの出版された本を参考にしてつくり、それを使ってチャーシューも作った。

圧力鍋でできたスープを濾したら、昆布や煮干、厚く削ったかつおぶしを入れてしばらく弱火でダシをとった。

YouTubeを見ているとチャーシューをつけたり煮たタレをそのままスープタレに使っている人もいるが、塩分やうま味が抜けてしまっていたり、豚の味や匂い、甘みがついてしまったりするので、多くのラーメン屋は使っていないよう。二郎系はチャーシュータレを使っているっぽい。

ろたすさんのタレレシピの特徴は、YouTubeを見ていても、必ず砂糖などで甘みを加えること。醤油ラーメンの甘みについては否定的だったが、一度やってみようと思った。

豚を煮たタレと、塩分補充のためのそのままのタレを足し合わせてスープを入れてみた。

1口目。とてもうまい。スープの色も飴色で、老舗系の燕背脂ラーメンの店の色に近い。スープを白濁させるとこういう色にはならない。

しかし食べ進めるに従って、飽きてきた。飽きの正体は甘さ。使ったのが中国の醤油だったからか。中国の醤油はかなり濃厚だが甘みがある。今までイオンで買った醤油がどうも合わず、今回は中国の醤油を使ってみたが、ダメだった。

しかし、スープに煮干やかつおを入れたまま冷蔵庫に入れておいて、次の日に食べたらとんでもなくうまい。魚介ダシの取り方をもう少し勉強する必要がある。

 

麺が分厚くなってしまったのは、パスタマシーンの真ん中の切刃が、しばらく使っていなかったらキコキコ言って回らなくなってしまったから。
やはりこの厚みだとあまりおいしくない。

先週作ったやつ。

今回は鶏がらだけでなく、豚足を入れて圧力鍋で炊いた。その後、濾さずに鍋に移して魚介系の乾物を入れてコツコツ炊いたら少し白濁してきたのでやめた。

白濁スープには白濁スープの美味しさがあるが、今求めているのはあっさりスープ。煮干だけでうまいスープをとっている店もあるようだが、私は煮干が前面に出つつも、鶏がらや豚骨などの動物系がバックでいい感じに奏でているようなのを求めている。もちろん魚介と動物系が対等の強さみたいなラーメンもおいしい。

今回は、別の日系スーパーで買った醤油を使った。色が薄いので飴色のスープにはならなかった。タレに使う醤油が変わっただけで全然違う味になるのが難しいところ。

前回のように甘くて飽きることはないが、今度は麺の完成度が気になるようになった。

今回は真ん中のサイズの刃を使ってみたら動いたので中太麺くらいにした。

強力粉がなかったので、中力粉だけで作った。モチモチ麺というよりも、ポソポソ。ぼそぼそではない。空気が乾燥しているので、加水率42%くらいでも夏場の38%以下くらいの感じ。

理想はツルンとすすれるものの、ややモチモチ感があるもの。コシはあまり求めていない。なぜなら燕三条ラーメン自体が結構柔らかめの麺を出すところがあるから。

次回はネットで強力粉を買って試してみる。

 

今回は具がたまねぎだけの素ラーメン。ラーメン好きだった妻もばあちゃんもさすがに頻度が高くて飽きたようで食べなかった。

チャーシューへの興味のなさが私の弱点。今の関心がスープと麺にあるので。それが一段落したら、チャーシューへも目が向けられると思う。

 

 

ほとんどエコパークにいたが、エコパークを出てハノイでラーメン食べてTiny Worldで子供を遊ばせた

日本から帰ってから忙しすぎて、Eco Parkでどこどこ行ったとか、Eco Parkを出てどこどこ行ったという話を書きたいと思ったけど、記憶がない。

特に書くことがないけど、思い出すために記憶を並べてみる。

月曜日:仕事とエコパークの往復

火曜日:仕事とエコパークの往復

水曜日:仕事とエコパークの往復。来客多い。

木曜日:エコパークから会社に行ったが、朝からお客さん回りでエコパークに直帰。

金曜日:会社に行かずエコパークから直接お客さん回り。某日本人のコミュニティの忘年会あり。

土曜日:休みの日だけど、エコパークを出てビンフックの企業とハノイの企業に訪問。その途中にハノイでラーメン食った。

人気急上昇中のラーメン屋だったが、正直素人っぽい味だった。私がラーメン作りをするので、この素人っぽい味からどうやって抜け出せるか試行錯誤しているところ。ただ、私の食べたメニューは主流のメニューではなかったので、次に行ったらメインのお勧めのものを食べてみたい。

ぶっちゃけ、ベトナムの日本人がやっている飲食店の口コミはアテにならないと思う。Twitterで味もサービスも絶賛されていたホーチミンの日本食屋に行ったら、愛想のないお姉さんがいて普通だった。まあ、こちらだと普通というだけでレベルが高く感じるんか?

日曜日:エコパークを出てロンビエンのビンコムへ行って、TinyWorldで子供を遊ばせた。

イオンのKizoonaとか子供の遊ぶ場所みたいなのはいろいろあるが、ロンビエンのビンコムのTinyWorldが人が少なくて安心なので時々行く。特に2歳の息子は他の子どもを噛んだり叩いたりすることに躊躇がない。自分の4歳の姉を含めて。他の子どもにとって危険。

 

Eco Parkを出てNghe Anに来た

Eco Parkから300kmくらい南に行ったところにあるNghe AnのVinh市に来た。

Nghe Anと言えば、技能実習生として日本に行く人が多く、貧しい地域のイメージがあった。頭の中で考えていたイメージは、漁村。

しかしVinh市は他の地方都市と同じような感じ。Mixueはあるし、ピザハットはあるしKFCもある。Tokyo Lifeもある。Dien My Xanhもあるし、Di Goi Dienなんとかとかハノイや他の地域でよく見るものもある。

日本で言ったらどこの地方都市にいってもユニクロとか洋服の青山とかダイソーとかがあるのと変わらんのかな。

Shogunという日本食レストランもあるし、昨日は中国スタイルの火鍋レストランで食事した。

全然写真とらんかったけど、ホテル前の様子はこちら。

 

宿泊場所はGoogle Map上ではMuong Thanh Travel Companyとなっているが、Muong Thanh Thanh Nien Vinhというところ。

最近インボイスを断られたケースが何回かあるので、出張時のホテルを手配するときは、目ぼしいところを見つけて総務に電話してもらってインボイスは出るのかとか確認して前払いしてもらっている。ここはVAT込みで65万ドンだった。